2024.11.20
毎日使っているブラジャーですが「正しい洗い方ってあるの?」「型崩れしないか心配…」そんな声もお聞きします。壊れてしまいそうで、洗濯機で洗ってよいものかどうか悩みますよね。
そこで今回は、ブラジャーの正しい洗い方・干し方をご紹介します。レースやワイヤーが入っている場合は、丁寧に扱わないと型崩れを起こすことも…。ぜひ正しいお手入れ方法でキレイに長持ちさせましょう。
ブラジャーを洗濯する前に、「取り扱い表示」を必ずチェックしましょう。
取り扱い表示には、その衣類に適した洗い方や乾燥方法などが書かれています。間違った方法で行うと、ダメージを与えてしまう可能性があるので必ずチェックしてください。
ブラジャーの場合は、レースや細かな装飾パーツ、ワイヤーなどがついているため、「手洗い」マークがついていることが多いです。
当ブランドのオブリージュ・ノンワイヤーブラを例に、ブラジャーの正しい洗い方・干し方をご紹介します。
【POINT】ブラジャーのパッドが取り外し可能な場合は、外して洗いましょう。洗剤や汚れが残りにくくなります。
【POINT】レースを内側にして”こすれ”による傷みを抑えます。ワイヤー入りのブラは、押し洗いではなく優しく揺らす「ふり洗い」がおすすめです。
【POINT】逆さにして伸びにくい部分(サイドボーン)をはさむことにより、型崩れを防止します。ストラップをはさむと、カップ部分の重みで伸びてしまう原因になるので注意。
Q. ブラの内側に残るニオイが気になります。どうすればいい?
A. 洗濯後も汗や汚れが十分に落ちていないかもしれません。40℃前後のぬるま湯は、汚れが落ちやすくなります。またニオイが気になるからと洗剤を多く使うのは逆効果。洗剤を落としきれないとニオイの原因になります。適量を使ってよくすすぎましょう。
Q. ブラを洗う頻度はどれくらいですか?毎回洗わなきゃダメ?
A. 基本的に着用したその日のうちに洗うのが理想的です。ブラについた汗や皮脂をそのままにしてしまうと、黄ばみやニオイの原因になります。
Q. パッドはつけたまま洗っていいの?
A. パッドは洗剤が残りやすいため、取り外し可能な場合はブラから外して手洗いしましょう。
Q. 洗剤の代わりにお風呂のボディソープで洗ってもだいじょうぶ?
A. しっかり汚れをおとせる中性洗剤・おしゃれ着用洗剤を使ってください。アルカリ性のボディーソープや石けんは、生地を傷めるので避けましょう。
Q. 手洗いが面倒くさい…。もっと簡単な方法はないですか?
A. ブラジャーはデリケートなので、長持ちさせるには手洗いがおすすめです。入浴時に洗う・お気に入りの洗剤を見つけるなど工夫をすれば続けやすくなります。
今回はブラジャーの正しい洗い方・干し方をご紹介しました。洗濯表示をしっかり確認して、これからはお気に入りのブラジャーを長持ちさせてくださいね。