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お気に入りのショーツを洗った後、どのように干していますか?
じつは少し気をつけるだけで、色や形をより長く美しく保つことができます。
そこで今回は、「なんとなく干してしまっている」という方へ、ショーツを長持ちさせるための方法・コツをわかりやすく解説します。
洗濯が終わったショーツは、なるべく早めにタオルドライ。しっかりと水気を取り除きましょう。
濡れたまま放置すると、色移りや嫌なニオイの原因になる場合も…。
ふんわりとしたタオルでショーツを包み、軽く押さえるようにして余分な水分を吸わせるのがポイントです。
ショーツを干す際は、ウエスト部分の左右2カ所に洗濯バサミで留めましょう。
両サイドで均等に重さを支えることで、型崩れやレースの伸びを防ぐことができます。
レースショーツやタンガのような軽い下着でも、2点留めが基本です。
クロッチ部分やウエストの1点留めは、安定せず生地が伸びたり跡がついたりする可能性大。
形が崩れないようにバランスよく留めてください◎
下着は直射日光に弱く、長時間日光に当てるとレース・ゴム糸の劣化や色あせが進みやすくなります。
洗濯が終わったら、風通しの良い日陰で乾かしましょう。
またレース部分の色あせが気になる場合は、裏返して干すのもおすすめです◎
柔らかな風に当てることで、形を保ちながら自然に乾かすことができます。
今回はショーツの干し方をご紹介しました。ちょっとした心がけで、ショーツはぐんと長持ちしてくれます◎
この3つを日々のケアに取り入れることで、大切な下着をより長く美しく保つことができます。
お気に入りの一枚を大切に使うためにも、ぜひ試してみてくださいね。