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補整下着と聞くと、「締めつけがキツイ」「長時間着けるのはつらい」というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
実際に試してみたけれど、窮屈で続かなかった……
そんな経験があると、つぎを選ぶのにも慎重になりますよね。
整えるための下着だけど、気持ちまでふっと軽くなる自然な着け心地。 今回は、そんな「やさしい補整下着」の選び方や、心地よさにこだわったアイテムをご紹介します。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ふと気になるようになってきた体のライン。体型が変化するからこそ、補整下着の力を借りたいところですが、キツイ・苦しいというイメージのある方も多いはず。
「補整下着を使ってみたら、苦しくてすぐに脱ぎたくなった」
「見た目は整うけれど、我慢しながら着けるのは続かない」
もしも補整下着を苦しいと感じたことがあれば、それはアイテムやサイズが合っていないことが原因かもしれません。
できれば特別な日だけでなく、日常的に使える補整下着があったらいいですよね。そんな思いからか、最近は「ラクなのに整う」補整下着を求める人が増えてきているように感じます。
じつは補整下着のなかにも、さまざまな種類があるのです。
そもそも補整下着とは、体のラインを整えて、美しく見せるための機能を持った下着のことです。目的や部位ごとに、さまざまな呼び方があります。
補整ブラジャー:バストをしっかり持ち上げてキープ
ボディシェイパー:バストからウエスト、お腹までトータルに整える
ウエストニッパー:ウエストを引き締め、くびれを作る
ガードル:ヒップや太ももラインを整える
補整下着を着用することで、体のバランスが整って正しい姿勢をとりやすくなったり、タイトなお洋服でも綺麗に着こなせるというわけです。ただし、補整力が強ければ強いほど、締めつけ感が気になることも。
これらのなかには「着けていること自体がストレス」に感じてしまうような、締め付け機能がハードなものもあるんですよね。「整えたいけど、苦しいのはイヤ」というのは、多くの人が感じている本音です。
そんなときこそ、今の自分に合った補整下着を選ぶことが大切なのかもしれません。
年齢や体型に合った補整下着を選ぶときのポイントとしては、以下のような5つの点があります。ぜひ参考にしてみてください。
補整下着は、自分にサイズに合ったものを選ぶことがとても大切です。サイズが小さすぎると、締め付けが強すぎて長時間着用していると気分が悪くなる可能性もあります。逆に大きなサイズは、補整下着が持つ十分なサポート機能が発揮されないのでNG。
あなたは体のどこを整えたいですか?たとえば、バストだけなのか、上半身(バストもウエストも)なのかなど。着こなしたい服や体のお悩みに合わせて選ぶようにしましょう。
補整下着は体にぴったりとフィットし、お肌へあたる部分も多いです。使われている素材によってはムレや肌荒れなどの原因にもなりかねません。やわらかくて伸びがよく、肌なじみのいい生地・通気性がよいものがおすすめ◎
着脱が簡単にできるかどうかもチェックしましょう。着る際にキツかったり時間がかかると、それだけで大変に感じてしまいます。スムーズに着脱を行えれば、気持ちの負担も軽減されます。
体にハリのある若い年齢であれば、多少きつめで体を締め付けるタイプの補整下着でもだいじょうぶです。しかし年齢を重ねると、筋肉が落ち肌もやわらかく敏感になりがち。大人の体の特徴(敏感肌や筋力低下など)に合わせて作られているアイテムなら、ちょうどよい補整力で、苦しくなくスッキリと着られます。
あとは縫い目がチクチクしない、ゴムが肌に食い込まないなど、細部まで配慮されたアイテムであればなお良いです。また「着けた瞬間、気持ちいい」と思える直感も意外と大切です。
補整下着に対して「苦しそう」「長く着けていられない」と感じていた方も、 “自然な着け心地”を大切にしたアイテムなら、きっと印象が変わるはずです。
無理なく、でもちゃんと整えてくれる。そんな下着があるだけで、鏡の前の自分に少しだけ自信が持てるようになるかもしれません。
最後まで読んで下さりありがとうございます!「これなら私も続けられそう」——そう思える一枚に出会うきっかけになれば嬉しいです。
―オブリージュ・ノンワイヤーブラ(アクアブルー) ―
やわらかな肌あたりと、ほどよく寄り添うホールド感。 ノンワイヤーブラなのに、安定した着用感でバストラインを美しく整えてくれます。
爽やかなアクアブルーの色味は、毎日をさりげなく気分よくしてくれる存在。 日常に寄り添う1枚として、ぜひチェックしてみてくださいね。